ずーっとカレンダー通りの4週6休の勤務(日祝・土隔週休み)を20年以上続けてきたのですが、1月からの転職先は初の不規則勤務。
カレンダー関係なく、月に2、3回の連休がいただけます。
今月は、ゴールデンウィークに帰省のための希望休を出していたこともあり(緊急事態宣言のため帰省は叶わずでした)、初の3連休その後の6連勤。中一日で5連勤(その間4宿直)を乗り越えて・・・
やっといただいた2連休\(^o^)/
休日の度に、積読消化!
ブログで読書レビューを書くのだ~!!と気合を入れるのですが・・・
だいたい、初日は睡眠をむさぼり(^^;
そして、思う存分好きなYouTube動画を視聴して、積読消化半ばで休日終了です。
休日のお供はYoutubeと本(今月のおすすめ)
テレビでは野球中継を時々見る程度。
情報収集はもっぱらネット経由になっています。
YouTubeは、国会中継(腹が立つのであまり見ませんが(-_-;))も見ることができ、おすすめ機能で得られる情報ゆえの偏りが否めませんが、何かと不条理な日本の政治や経済について、どう考えたらよいのかをテレビよりも知ることができるように思います。
昨年の1回目の緊急事態宣言時とあきらかにフェイズの変った今、オリンピックどころじゃないよね?
ワクチンはいつ、どうなるの?
それにしても、既得権益者(政権にいる人たち)おかしすぎませんか?
と、悶々とせざるを得ない状況の中、自分はどう生きるのかを考えるヒントに『哲学』に興味がわき、仏教も寄る辺になるのではないかなぁと思っていたところ…
あるYouTubeチャンネルに出会いました。
『哲学系YouTuberじゅんちゃん』の哲学講義
世界の哲学者の言葉を引用しながら、明快な言葉で、この国に今おこっていること、政治を批判的に論じる若者登場!
哲学系YouTuberじゅんちゃん/北畑淳也氏(1992年、奈良県生まれ、思想家)です。
これまで政治に対しては・・・
Twitterなどで政治の話題がトレンドにあがると、右、左とレッテル貼りのオンパレード。ネトウヨは論外だけれど、既成政党を正面切って応援したいとも思えないまま、個人的に人としてよさそうな方に一票は投じてきました。
バブル崩壊後、就職氷河期真っ只中に社会人となり、ずっと続くデフレとともに生きてきた「あきらめ」が自分の中にあって、日々の生活、自分の手の届く範囲で全うに暮らすことに集中したいというのが本音。
「批判しても仕方がない」と思ってきました。
…が、去年から今年のような予想もしてなかった世界的なパンデミック、経済成長の停滞の中で、さすがに、おかしいと思うことが続いてます。
テレビに出まくる首長を観ては、なんで、こんな人・政党が「何かやってくれそう」のムードで人気があるんやろ?
なんで、●●は捕まらないの?
等々の「素朴な疑問、憤り」に対し、時に過去の哲学者の言葉を引きながら、考え方を言葉にしてくれるのが、じゅんちゃんの哲学講義です。
の挨拶からはじまる「講義」ではありますが、哲学を思考のための思考、座学に留めない、哲学の正しい活かし方であると感じ、新鮮に視聴させてもらっています。
政治は生活に直結する
直接には選挙で一票を投じるということ以上に政治にかかわることはないかもしれませんが、これからの若い世代が希望をもって暮らせるよう、考えることをあきらめずに、行動していきたいなぁと思うのでした。
哲学系YouTuberじゅんちゃん/北畑淳也氏(1992年、奈良県生まれ、思想家)
『世界の思想書50冊から身近な疑問を解決する方法を探してみた』
思想書(哲学書)50冊を身近な問題に引き寄せながら紹介するブックレビュー本。
例えば、洗脳される人の共通点は?ということを考える際のヒントとして、女性思想家:ハンナ・アーレント氏の『全体主義の起源』が紹介されています。
ハンナ・アレント氏に興味を持ったことで、『人間の条件』も今、読んでみたくなり購入。
知的好奇心を刺激されつつ・・・やはり、ビジネス書のようにさらりと読んで、明日から役に立つ!というハウツーとは対極の読み応え(・・;)
そんなこんなで、休日はあっという間に過ぎゆきます。
その他休日にしたこと…
●埃かぶっていたピアノを磨いて、久しぶりに弾いてみました♪
●新しいレシピに2種挑戦しました♪