こんにちは!なんちきです☆
皆さん、2020年の【ふるさと納税】お済ですか?
聞いたことはあるけれど、ふるさとって地元に住んでるし関係ない?よくわからないという方は、まずは、下記「リベ大・両学長Youtube動画」を参照ください!
ふるさと納税、なんとはじまったのは2008年からだそうです。現在のように、寄付金に応じた返礼品が送られるようになり、世間に認知されたのはここ数年のことです。
私自身は、2年前にはじめて【楽天市場】でふるさと納税デビュー!してみましたが、しくみをきちんと理解していなかったため、
一時的にでも「1万円」等、大きな額の出費になること、本当に控除されているかを確かめるすべをわかっていなかったため、半信半疑でうまく活用できていませんでした。
今年は、来年支払うことになる税金の負担を少しでも軽くするためにあらためて勉強!
ワンストップ特例制度範囲5か所の自治体への申し込みにチャレンジしました。
【ふるさと納税】収入がある方は全員、活用した方がお得です!
今さら遅いかもと、悩んでいるおられる方、まだ間に合います!
実際に活用してみたことを、まとめてみました。
【ふるさと納税】のしくみ
ふるさと納税は、「納税」という名称ですが、法律上は「寄付金」です。確定申告等の手続きを行うことで本来支払う必要のある税金額から控除(差し引かれた分税金が安くなること)されます。
「確定申告」か「ワンストップ特例制度」か
「確定申告」
2020年の確定申告期間:2020年2月17日~3月16日にお住まいの自治体税務署に届け出
事業所得のある自営業者の方や、他の控除(医療費控除や外国税額控除)等を行う予定のある方は「確定申告」を行う際にふるさと納税の控除申請を行います。
確定申告を行った場合は、寄付金額応じて、所得税と住民税から控除が行われます。
また、会社勤めの方で、他の控除申請を行う予定のない方でも、5つ以上の自治体に寄付を行う場合には、確定申告が必要です。
「ワンストップ特例制度」
原則として、その年の所得について確定申告をする必要がない人で、年間の寄付先自治体が5か所までであれば、自治体を通して来年度の住民税からの控除手続きが行えます。
↓ 一作年1万円を寄付し、今年6月頃に職場から配布された「住民税決定通知書」です。
小さく寄付金税額控除額として「8,002円(2円は謎です^^)」と記載されていました。
ワンストップ特例制度申請方法
多くは、寄付返礼品を申し込みした自治体から、返礼品とは別に「ワンストップ特例制度申請書」が郵送されてきます。
今年、和歌山県広川町に寄付申請した際に送られてきた書類です。返信用封筒もついており切手の準備も必要ありません。
申請用紙に必要事項を記載し、2020年1月10日までに自治体に返送することで、翌年支払う予定の住民税額から、「寄付金合計ー2,000円」が減額されます。
何か所に寄付しても実質負担は2000円
言わずもがなですが、日本全国どの自治体を寄付先に選んでも自由です。
寄付金額の合計から2,000円を引いた分の税金が安くなるしくみです。
昨年までの私が、大きく誤解していた点がこの「2,000円」という金額でした。
寄付先ごとに2,000円必要と勘違いしていたのです(>_<)
このため、最小限の利用に留めてしまっていました。
知らないってもったいない!
寄付金額には上限額があります
寄付金上限額にも注意が必要です。
本来支払うべき所得税・住民税から寄付金額が減額される制度であるため、所得税や住民税を支払う状態にない場合は、全額寄付となってしまいます。
また、所得が少ない状態や、住宅ローン控除等の利用ですでに他の控除制度により税額が減額されている場合は、ふるさと納税の控除対象となる額が少なくなります。
詳しくは、ふるさと納税ポータルサイトで今年の控除上限額を計算してみましょう。
※参照:さとふる「ふるさと納税控除上限額シュミレーションのご案内」
我が家の【ふるさと納税】
今年も【楽天市場でふるさと納税】実施しました!
申し込みした自治体2か所から早速、届きました\(^^)/
その1:みかん大好き我が子のために
「和歌山県の有田みかん」とってもおいしいミカンがたくさん届きました\(^^)/
その2:ラーメン大好き我が子のために
「岐阜県飛騨市の高山ラーメン」が届きました\(^^)/
申し込み先のおすすめは【楽天市場】
なんといっても楽天市場なら、ふるさと納税の申し込みも、楽天ポイント対象となるため、断然お得です。
※参照:【楽天市場】ふるさと納税 2019年人気のお礼の品ランキング
食べ物以外の返礼品には挑戦したことがなかったのですが、トイレットペーパーやティッシュ等のかさ張る日用品も人気があるようです。
私も1か所はトイレットペーパーにするつもりです。
残り2か所は、我が子の好きな「バターとチーズ」「アイスクリーム」と11月中に申し込みかけたのですが^^;
さすがに、いったんの支払い額が大きくなりすぎるのと、親バカぶりを反省して、もうちょっと吟味する予定です^^
まとめ
ふるさと納税は、いわゆる節税というわけではなく、本来払う税金からの控除です。
会社員は、社会保険料や税金が会社を通して天引きされるため、楽な反面、支払っている金額にも、控除されて戻ってきている金額にも無頓着になりがちです。
お金の勉強大事です!知っているかどうかで全く違った生き方になる、と実感しています。
来年、どこで働いているかは、今はまだ、はっきりと決めていないのですが、今回のふるさと納税の控除が受けられる住民税の支払いは確実に待っています。
正直、うまくいくかしら?と不安な気持ちはありますが、今後も「お金の勉強」を続けて、人生を豊かにする5つの力:貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う力を、少しずつ身に着けて行動していきたいと思います!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました☆