元々インドアなところに輪をかけて自粛生活中のブログ管理者なんちきより
今回は、おすすめ映画の紹介をさせてください☆
旦那さんは、生活インフラ業(夜勤ベース)で働く映画&音楽好き。新作レンタルを待ちわびてTSUTAYAに足しげく通う、50代のおじさんです^^
連れ合いのあまりのヒキコモリぶりを見かねてか、久しぶりに勧めてくれた映画がコチラ!
2019年9月に公開された「アイネクライネナハトムジーク」♪
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【音楽×文学×映画】アイネクライネナハトムジーク
斉藤和義氏の作詞依頼からはじまった「音楽×文学」
映画の原作である「アイネクライネナハトムジーク」は、「アイネクライネ」に始まり「ナハトムジーク」で終わる6章の短編からなる連作小説集で、こちらの本が生まれるきっかけは、原作者・伊坂幸太郎さんと斉藤和義の運命的な絆にある。伊坂さんにとって“初”にして“唯一”の恋愛小説集となる原作は、かねてより斉藤ファンを公言されていた伊坂さんが、斉藤からの作詞のオファーに「小説なら」と短編を書き下ろし、それに新曲で応えた斉藤に、再び伊坂さんが新作の短編を書くという夢のような交流から誕生。
その「アイネクライネナハトムジーク」の映画化にあたり斉藤和義が主題歌『小さな夜』を書き下ろし、劇中音楽を手がけることに。主題歌『小さな夜』は映画の本編内でも物語の重要なカギとなる楽曲となっています。
多くの才能の幸福な<出会い>が重なって生まれた本作。
グルーヴィーなサウンドが優しく包む、愛にあふれた<出会い>と<絆>のドラマが完成いたしました。KAZUYOSHI SAITO オフィシャルウエブサイトより
斉藤和義さんはとにかくギターがめちゃくちゃ上手い✨ギター好きにはたまらないサウンドに魂の歌声が乗る稀有なシンガーソングライター♪
「アイネクライネナハトムジーク」は斉藤さんの作詞依頼に伊坂さんが応えて生まれた恋愛小説に、また斉藤さんが楽曲で応えるという、二人の対話によって生み出された【音楽×文学】作品なのです✨
「アイネクライネナハトムジーク」の意味は?
アイネ・クライネ・ナハトムジーク
原語表記(ドイツ語):Eine kleine Nachtmusik
アイネ:英語の「a」「ひとつの」
クライネ:「小さな」
ナハトムジーク:「夜の音楽」
「ひとつの小さな夜の音楽」という意味になります。
「アイネクライネ」といえば「あたし、あなたに会えて、ほんとにうれしくて♪」という、米津玄師さんの楽曲が今は一番ポピュラーかもしれません(*^^*)
クラッシックの世界では、誰もが一度は聞いたことのある、優雅な朝食の音楽♪
モーツアルト作曲/セレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」が有名ですね(^^)
主題歌「小さな夜」は映画化にあたって生まれた
2014年に発表された原作小説「アイネクライネナハトムジーク」は、「アイネクライネ」に始まり「ナハトムジーク」で終わる6章の短編からなる物語。
第1章「アイネクライネ」を読んだ斉藤和義さんが制作した楽曲が「ベリーベリーストロング~アイネクライネ~」♪
その楽曲発表に特典小説として制作されたのが、第2章「ライトヘビー」♪と、
【音楽×文学】のコラボで完成した異色の恋愛物語✨
映画化にあたって、10年後の主人公2人をイメージして生まれた楽曲が「小さな夜」♪
フォーク、アコギ好きにはたまらん、どこか懐かしいサウンド✨に乗せて
「なんでもない日常こそが優しく愛おしい」ということを歌ってくれています。
”斉藤さん”を演じるシンガーが弾き語っている場面が映画の重要なシーンになっています^^
『小さな夜』 作詞:斉藤和義 作曲:斉藤和義 編曲:斉藤和義
どこにでもあるような ちっぽけなこの夜
見慣れたソファに猫は丸まって
エアコンの風 うなる冷蔵庫 ドラマを見てる彼女あの頃描いた未来が今なら あの日のボクは今なんて言うのだろう
「うまくやったな」かな「それでいいの?」かな
どう答えるべきか先週彼女に言われた不意の一言
「ねぇ、なんで私たち一緒にいるんだっけ?」小さな夜 数え切れないほど 思い出せないほど 重ねてきた
小さな夜 劇的じゃないけれど 風は緩いけど
それも“悪くない”のに
「アイネクライネナハトムジーク」絆と出会いの物語
その他の見どころ・・・
✔物語の舞台は仙台
✔仙台ゆかりの芸人さんも出演されています^^
✔ふつうの三浦春馬くんを見れる(結局かっこいいです^^)
多部未華子ちゃんに貫地谷しほりさんなど、実力派俳優さんぞろい(*^^*)
美男美女だらけやん!とツッコミたくなるところは「映画」ですから仕方ない!
ふさぎがちな昨今ですが、何気ない日常が何より愛おしいということを思い出させくれる「優しい気持ち」になれる映画です。
伊坂幸太郎さんの映画化作品と言えば、「アヒルと鴨とコインロッカー」「重力ピエロ」等が有名ですね。
その他の作品もミステリー要素が醍醐味の作品が多い中、唯一の恋愛物語といえるのが本作なのです💡
自宅で過ごすひと時に「アイネクライネナハトムジーク」いかかですか(^^♪
最後まで読んでくださり、ありがとうございました☆
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