仕事(退職・転職)

【退職】自分を守る切り札「退職代行サービス」

ついに先日、有給休暇を全て消化し退職日を迎えました\(^^)/

正式に職場を離れて一番最初にしたこと・・・

なんちき
なんちき
直属上司の連絡先をスマホから消去しました^^

筆者の場合、表向きの退職理由は比較的受け入れられやすい「親の介護」としました。

ムダな引き留めにあうこともなく(直属上司が退職を喜んでいたおかげ^^?か💦)
無事に有休消化後に円満退職ができました。

しかし、医療・介護現場、特に24時間のシフト制で働かれている看護師さん、介護士さんは慢性的な人手不足です。そして労働環境の厳しさゆえに、人間関係の難しさも際立っています。

元職場でも、退職を申し出てから、ひどい時には半年、1年と「後任がみつからない」という理由でいつまでも辞めることができないうちに、仕事へのモチベーションを失っていく姿を見てやりきれない気持ちになったことが幾度もありました。

人手不足ゆえの引き留めに加えて「やりがい搾取」も業界特有の退職しづらい原因です。

「自分がいないと現場がまわらない」「利用者さん、患者さんに迷惑がかかる」という理由で、心と身体に無理を強いて現場に出ているまじめな方が多い業界だと感じています。

明日から職場に行きたくない
自分ではどうしても退職を言い出せない
これ以上引き留めにはあいたくない
次の勤務日が苦痛でたまらない

心と身体が壊れてしまう前に💡”自分を守る切り札”として「退職代行サービス」を利用する方法もあるのではないか?

ということで・・・「退職代行 おすすめ」ネット検索^^!

自分自身がまず一番に相談したい!と注目したのが「労働組合」母体の退職代行サービスとして業界注目👀の

「退職代行SARABA」です!

どこが注目のポイントなのか?まとめてみました!

【退職代行】相談は「退職代行SARABA」を選ぶワケ

「SARABA」で「おさらば」しませんか?という語呂の良いキャッチフレーズに

少しあやしい猫がトレードマークの「退職代行SARABA」=^_^=

退職代行SARABA公式ページ

「退職代行SARABA」の最大の注目ポイントは、弁護士でも一般事業者でもなく、労働組合であるというところです。

退職代行SARABAユニオン(合同労組)という、企業の壁を越えて誰でも加入できる労働組合の立場で、会社との交渉権を駆使して行われる退職代行サービスなのです。

弁護士以外の従来の退職代行サービスでは「退職意向の通知」だけにとどまっていたところ、有休休暇の消化、残業代や未払い賃金の請求交渉も可能となっています。

弁護士事務所に依頼するか、労働組合である退職代行SARABAユニオンに頼むかは、残業代や未払い賃金の請求交渉を裁判に持ち込んで闘いとるという熱意次第というところかもしれません。

また、弁護士事務所の相場は業種により2万~5万と料金が異なり、交渉内容に応じて追加料金が設定されているところが多いようです。

退職代行SARABAの利用料金は業種に関わらず一律、

追加料金なしの「27,000円」

24時間365日無料相談可能!と敷居の低さも魅力です。

実際に相談活用された体験ブログはコチラ☟

レスポンスが事務的ながら非常に速いとの評判です(即日退職を粛々とすすめてくれる)!

それではあらためて、
●退職代行サービスとは?
●退職代行サービス業者による違いは?
●労働組合だとなぜいいのか?

について整理してみていきたいと思います!

【退職代行】サービスとは

労働者に代わって会社に退職を伝え、手続きを仲介するサービスです!

ブラック企業問題を背景に2018年にNHKがクローズアップ現代で取り上げ、一気に認知されることとなったサービスです。

実は以前から、残業代、未払い賃金請求の争議を取り扱う過程での弁護士業務として、本人に代わって退職手続きを仲介するということは行われていました。

現在では、「LINE・メール」を利用し、思い立ったその日に相談依頼、「24時間対応」「即日退職」を希望する20代~30代の若い労働者も利用しやすいサービスへと進化しているのです。

【退職代行】サービス業者は主に3つ

●弁護士事務所が運営する退職代行サービス
●労働組合が運営する退職代行サービス
●その他の退職代行サービス

通常、1年未満の有期雇用労働者を除いて、退職の自由は労働者に保障された権利です。
2週間前の労働者側の通達に応じて会社は速やかに退職手続きをすすめる義務があります。

実際は、社内規定や引継ぎを考慮して「直属の上司の許可をまず得る」など、2週間前に通告してすぐの退職は難しいというのが一般的です。

「もうガマンの限界!」「退職したい!」という時に最後の切り札として退職代行サービスを利用するならば、原則「退職を伝えるだけ」の業者を利用するのは得策ではありません。

残業代の未払い請求の争議とまではいかずとも、「有休休暇」という当然の権利行使や、「離職票」「源泉徴収票」の作成、年金や社会保険の手続きは、新たなスタートにとって必須の会社との手続きです。

本来、弁護士以外が法律事務の交渉を依頼者に代わって有償で行うことは「非弁活動」として弁護士法に抵触する行為であり、「退職代行業者は違法ではないか」という認識が会社側に広まりつつありました。

そこで、労働組合法に基づく「団体交渉権」として労働組合が退職代行を担う業態をつくりだし、違法性を乗り越えたのが「退職代行SARABA 」なのです

退職代行SARABA公式ページ

労働組合の活動をしないといけない?

労働組合への加入は「退職代行SARABA」との契約に含まれており、退職代行としての会社との団体交渉(組合員である依頼者個人に代わって労働組合が会社と交渉する)が終了すれば、労働組合からは退会できるシステムです。

筆者は労働組合といえば、企業内単一労組に「強制加入」していた経験のみ。労組の恩恵もうけていましたが、日常的には労組の活動をわずらわしく感じる面もありました。

その点、わずらわしさは一切なく「退職代行」という「労働者の退職する権利」行使のためだけに利用できる組織として、労働組合という形態を活用する!という目のつけどころが現代的で画期的だと感じました。

退職代行SARABAが労働組合となった経過や運営元の株式会社ワンとの関係については、下記「退職代行プロ」に詳しくまとめられています!

【退職代行サービス】は自分を守る「切り札」

退職することは逃げでも恥でもありません
自分で言い出せなかったら次の一歩が踏み出せない?そんなことはありません
命より大事なものはないのです。

あなたの力を活かせる場は他に必ずあります!

もしもの時の”切り札”として「退職代行サービス」の活用を検討してみてください!

☆退職代行「SARABA」ブログから体験者の声はコチラ☟

最後まで読んでくださり、ありがとうございました☆