憧れのお暇生活(*^-^*)
”平日に毎日、自分が家にいる”
あたりまえですが、自分だけではなく一緒に暮らす家族、特に旦那さんの生活リズムにも影響します。
「夫婦関係」ちょうどよい距離感はどこにある?
そして、私の収入が途絶えると・・・我が家は、夫婦別財布(*_*;
当面の生活について、お金のシュミレーションについては盤石を期していたつもりですが、いざ現実に直面すると、「健康保険をどうするのか」一つとっても、夫婦で話し合うことが必要であると実感^^;
今回は【お暇生活一週間】で見つめなおした「良好な夫婦関係に大切な3つのこと」について、人生の応援におすすめの書籍「人生の結論/小池一夫 著」から学んだことを交えてお伝えしていきたいと思います!
【夫婦関係】に大切な3つのこと
【夫婦関係】大切なこと①「自分と上手く付き合う」
「今日が一番若い日」「人生の午後を自由に生きるのだ!」と自分で選んだ退職=お暇です。
次のスタートに向けての助走期間、のんびり楽しむつもりでした。
と賛同してもらってはじまったはずなのに・・・
初日から戸惑う私(-_-;)
「掃除は毎日」「料理の手抜きはダメ」等々・・・家に毎日いるのならこうあるべきという幻想の役割にがんじがらめになって、自分で自分を追い詰める心境になっておりました。
そんな私を、冒頭に紹介した一冊の本が救ってくれました☆
※このリンクは故・小池一夫氏のTwitter固定ツイートにリンクしています。
自分を大切にする人は、人も大切にできる
「自分が自分を雑に扱わない」自分は自分を大切にしているという信念で己を守ることができる。
自分の評価を他人任せにしない
「自分の評価は自分でする」・・・他人に気に入られる自分より、自分が好きな自分になることは、生きる喜びの大きな要素です。それは、精神的にたくましく生きるということです。・・・他人のための人生じゃない、自分のための人生なのですから。
自分の役割を決めない
自分の役割を決めつけて、がんじがらめになって苦しい人は多いと感じます。自分の役割を決めつけるということは、常に自分は「であらねばならない」と決めつけることに繋がりかねません。
人生の価値観マップを頼りに、自由に生きるのだ!と一歩踏み出したはずなのに・・・
「世間からみた役割」「こうあらねば」という「他人からの評価」で自分を縛って、自分を雑に扱いかけていました(>_<)
これからの人生にとって大事なお金の教養を身に着けたい!とはじめた簿記検定受験に向けて、夢中になっていたっていいじゃないか\(^^)/
【夫婦関係】大切なこと②暮らしの価値観を共有する
暮らしの価値観「金銭感覚」
我が家の家計管理は「夫婦別財布」、世間的にはNO(>_<)!なのですが・・・
普段の暮らしの価値観、「金銭感覚」はそこそこ一致しております^^
共同生活上必須条件の「たばこを吸わない」をはじめとして、服装は常に仕事着、食事は白飯に卵と納豆、少しの野菜があればよしという旦那さんです^^
住居については、なんちきが自身の実家近く新築持ち家💦にこだわって、なんちき名義で購入したマンションで暮らすことを受け入れてくれています。
家は雨風しのげて住めたらよし!とこだわりのない旦那さんが、相当歩みよってくれているところなのだと思います。
その代わり、住居にまつわる固定支出は私の担当。
夜勤ベースのお仕事で、子どもが小学生の間は昼間家にいてくれて、5時、6時にはお腹が空いている我が子に、夕飯を作るのは月~木が旦那さんでした(*^^)v
必然的に^^?食費や楽しみの外食、遊びは旦那さん担当。
結果、お互いの詳しい貯蓄額については、ふんわりベールにつつんだまま、ここまできてしまいました💦
お暇生活開始後、毎日平日家にいるなら、食事の準備は全部私(-_-;)となって・・・
退職後の健康保険と年金の支払いが数十万となること等々、わかっていたはずが、数日一人でモヤモヤ(-"-)
正直に気持ちを打ち明けてみました。
結論:基本のお金の役割分担は継続を確認しました(^^)
もちろん、これから必要なお金のことについても共有してもらい互いに納得。
苦手な食事の準備は、基本は私ですが、臨機応変にいこうじゃないかということに落ち着きました^^;
暮らしの価値観「それぞれの時間を尊重する」
「夫婦がそろっているなら一緒に行動」がこれまでの日常でした。
夜勤ベースでカレンダーと連動しない仕事をしている旦那さんです。
平日昼間に私が家にいることに、旦那さんも戸惑っていたここ数日。
家にいるなら連れて歩かないといけない?とイライラしておられたようです(-"-)
対する私は、ついていかないと機嫌悪くなるかも?なんて、変な気をつかってました。
あらためて言葉でお互いの時間を大切にするという暮らし方、価値観を共有しました☆
【夫婦関係】大切なこと③敬意と愛を忘れない
自らが選んだお暇生活です。
否応なく共に暮らす家族が、いっさい否定することなく応援してくれています。
旦那さんにも子どもにも、あたりまえですが、それぞれの人生があります。
再び、小池一夫さん「人生の結論」から
人間関係のいちばん大切なキーワードは「敬意」です。
お互いに「敬意」を持っていれば、人と人の距離感は定まります。「心の距離感」だけでなく、実際どう接するべきなのか、「態度の距離間」もおのずと定まります。
人と人の関係は、距離が近すぎて壊れるのです。
人と人の関係は素直がいちばんです・・・伝えなければ伝わりません。
いい言葉を使う人には、いい人生をつくる力があるのです。
日ごろ使っている言葉とは、人生を変えるものであるといっても過言ではないのです。
ちょっとした感動を共有しあえることが喜び
僕の実感としては、愛とはつり合いの取れたもの同士、そのつり合いとは物理的なものではなく、魂のつり合いが取れたもの同士が結ばれることが最上なのです。
形はどうであれ、人に与える愛だけが、己に残る愛なのです。
伝えたいことは言葉と行動で素直に伝えよう。
機嫌よく暮らし、良い言葉、感謝を口にしよう。
これからの時間=いのちを共有する夫婦として、あらためて敬意と愛をもって暮らそうと決意しております(*^-^*)
まとめ【夫婦関係】は「互いを思いやる心」で紡ぐ
良好な【夫婦関係】大切な3つのこと
1.自分と上手く付き合う
2.暮らしの価値観を共有する
3.敬意と愛を忘れない
最後に三度、小池一夫さん「人生の結論」から^^
人生に迷ったときは、人として美しいほうを選べばいい。
楽しいほうを選べばいい。
相手が喜んでくれるほうを選べばいい。
何も難しく考える必要はないのです。
「人生の結論」是非ご一読ください!人間関係、夫婦関係の悩み、人生の悩みを、深く温かく解きほぐしてくれます(*^-^*)
絶賛!簿記検定受験勉強中です\(^^)/