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SNSとの上手な付き合い方【書籍:ネット断ち】からの学び

世間代表
世間代表
スマホ・ネットのない生活なんて考えらません!

日常生活のありとあらゆる場面でインターネットの恩恵を享受していますもん✨

世界中と24時間つながっている!世界中のニュースを知ることができる!

すごく便利な世界です✨

買い物もネット経由ならクリック一つでほしいものが手に入る。

YouTube動画では、お笑いから経済情報、自己啓発、ありとあらゆる娯楽と学びが無料で手に入ります。

そして、今や生活インフラといっても良いくらい浸透しているのが
LINEを代表とするコミュニケーション交流ツール「SNS」です(^^♪

なんちき
なんちき
筆者はブログ開始と合わせてTwitterをはじめました!

「新たな世界」が新鮮で楽しくて、気が付いたらブログを書く時間以上にTwitterの時間が増え、スマホを手に取ったら何より先に「Twitterアプリをタップ」通知を確認するという日々になっていました"(-""-)"

楽しい♪けれど時間が圧倒的に足りない!という時間飢餓におそわれました(>_<)

なんちき
なんちき
これはまずい(>_<)
SNSとの関係を見直したい!

ということで・・・

今回筆者を助けてくれた書籍はこちら👍

齋藤孝さん著【ネット断ち・毎日「つながらない1時間」が知性を育む】です!

全てを断つ必要はありません(^-^)
上手に活用しながら「つながらない1時間」を持とうという提案です!

この記事ではメンタリストDaiGoさんが紹介されている「SNS中毒テスト」でまず現実を直視(^^;

書籍【ネット断ち】から学んだ「SNSとの上手な付き合い方」実体験をお伝えしていきます!

この記事を読んでほしい方

〇SNSに時間をとられすぎていると心配になっている方

〇SNS中毒テストと結果の活かし方を知りたい方

〇SNSと上手に付き合うヒントを知りたい方

SNSとの上手な付き合い方を考える

まずは気になる「SNS中毒診断テスト」
メンタリストDaiGoさんYouTube動画から👍

ベルゲン大学式SNS中毒診断テストをしてみよう♪

よくある雑誌の心理テスト等とは一線を画した心理学研究に基づいたテストであり相関係数0.82という驚異の一致率を誇るテストです!

全6問を「全くない・たまにある・ある・よくある・とてもある」の5段階で評価。
各点数を足し算する必要はありません。
「とてもある・よくある」とチェックした項目が6問中いくつあるかで判断します。

SNS中毒診断テスト

1.SNSについて考えている時間が多い
2.辛いことなど個人的な問題を忘れるためにSNSをしている
3.気づいたら使っている。SNSを使いたい衝動がましている
4.もしSNSの利用を止められたら落ち着かなくなる
5.仕事や勉強に悪影響を及ぼしている
6.SNSの利用を減らそうと思ってうまくいったことがない

DaiGo氏
DaiGo氏
4つ以上はSNS中毒の危険があります!

筆者は「1.3.5.6が当てはまる👀→4項目」という結果でした(>_<)

あなたはいくつ当てはまりましたか?

SNSとの上手な付き合い方【ネット断ち】から学ぼう♪

先のSNS中毒テスト4項目以上当てはまった場合は、SNSにお金と時間をすいとられていると自覚する必要があります(>_<)

【ネット断ち/齋藤孝さん著】冒頭部分より「SNS依存の現状」について引用です。

◆ダラダラSNSで時間を奪われていませんか?
・・・いま日本人は平均して1日4時間以上、ネットサーフィンやSNSなどインターネット利用に費やしています。おそらく今後もその時間は増えるでしょう。
仕事でもプライベートでも本当に必要な場合は別として、「とりあえず時間があるから」「なんとなく気になって」で利用している場合も多いのではないでしょうか。
◆インターネットに潜む「常習性」の恐ろしさ
現代社会特有の「不安感」が底にあります
人間は社会的動物である・・・だからこそ何かしらの集団に属し、その中でつながりを確認しながら安心感を得るようにできているのです。
それと裏腹に、「他人に認められたい」「周囲に評価されたい」という承認欲求がある。SNSはそれらいずれをも満たしてくれる、最適なツールなわけです。
怖いのはインターネットやSNSが、逆に不安感を増し、承認欲求をさらに書き立てることにもなること。LINEで既読であるにもかかわらず返事が来ないと「どうして?」「何か悪いことを書いたかな」と不安になってしまいます。
フェイスブックでこれ見よがしのリア充投稿に一応「いいね!」は押すものの、自分の日常と比べて引け目や劣等感を感じてしまう。自分の投稿に「いいね!」が少ないとすっかり自信を失ったりします。
◆「心の漏電」…24時間軽い緊張状態が続く
フェイスブックやLINE、インスタグラムといった情報空間で、私たちは四六時中誰かとつながっている状態です。しかも日本だけでなく世界中の他社とつながることができる。
とんでもなく便利なことですが、考えてみると異常な状況でもあります。自分の時間にいつでも他人がノックなしに入ってくる。しかもそれが1人とは限らない。その状態が切れ目なしに続く。

「ネットサーフィンは1日30分、SNSは夜9時以降は見ない」というように自分なりの基準やルールを作ることを勧めます。

SNS・ネット利用時間を確認する(現実を知る^^)

なんちき
なんちき
いくら何でも4時間も使ってるかしら?

iPhoneはiOS12のネイティブ機能である「スクリーンタイム」、アンドロイドスマホなら「FamilyTime」を使うことでどのコンテンツにどのくらい時間を使っているのかが一目瞭然です👀
※それぞれ公式HPにリンクしています。

iPhoneスクリーンタイムでできること

★設定アプリ内⏳アイコンから設定できます★
1.1日の平均使用時間/持ち上げ回数の確認(先週との比較表示)
2.休止時間の選択(時計・電話等の最低限の使用に制限)
3.各アプリの使用時間設定

ちなみに筆者iPhone確認結果
・・・あんまりの惨状なので詳細画像添付は許してください(ノД`)・゜・。
音楽、オーディオブック含めて一日中肌身離さずでした(>_<)
特にお暇生活に入って加速💦

1日平均30回スマホ「持ち上げ」平均使用時間は10時間越え(+_+)

特に最近Twitter使用時間がとんでもないことになっておりました💦

そこで・・・
休止時間を選択=「23時~6時」にしました!
Twitterアプリ使用制限時間を設定=1時間にしました!

稚拙な画像で申し訳ありません。

赤い線は・・・「制限時間1時間」を午前中だけでオーバーしていることを示しております。制限時間を超えるとアプリはダウンライトされ、タップしても⌛表示となります。
「制限を無視」選択で15分単位で解除できてしまい・・・結局1時間半(>_<)

しかし、制限時間を設けることで「1回立ち止まれる」効果あり

確実に使用時間が減りました・・・もともと多すぎだったんです(^^;)

ネットの中から自分にとって本当に大切な情報を選ぶ

◆ネットの玉石混交の中での”玉”を探そう
・・・私はインターネットやSNSを全否定しているわけではありません。膨大なコンテンツ、情報の中には非常に有益で便利なものもあります。玉石混交ですから”玉”は確かにあるのです。
その一つが「青空文庫」です。青空文庫はすでに著作権が切れた日本の作家の作品を集めて無料で閲覧できるインターネット図書館です。
夏目漱石や森鴎外、永井荷風といった明治時代に活躍した大作家から戦後無頼派の太宰治や坂口安吾といった作家たちまで、かれらの代表作は、ほぼ全作品が閲覧できます。
・・・金の鉱脈がすぐそこに広がっている。ところがその価値とありがたみに多くの人が気づかずにスルーしてしまっている。

青空文庫は、kindleアプリや楽天koboアプリから簡単に無料ダウンロード可能です!

SNSを何のためにしているのか「自分の目的」を忘れない

筆者は、人生を応援するブログを書きたい!とブログを開設、同時に「ブログ仲間」とのつながりを求めてTwitterアカウントを作成しました。

こうやってSNS中毒(>_<)を心配しつつも、Twitterで得られる情報やブロガーさんの発信に学ばされることが多く、コメントがいただけると嬉しい。
楽しく、有益=玉が多い!と実感しております。

大切なことは「自分は何の目的でSNSをしているのか」という軸をぶれずに持つということだと思いいたりました。

3か月、4か月と運用しているうちに、自然と増えたフォロワーさんが減ったり、自分のツイートへのいいねが多かったり少なかったり・・・数としての承認欲求に疲れてしまっていたのでした(>_<)

筆者がTwitterをする目的=GIVEの精神を前提に、ブログ仲間から学ぶこと、励ましあいながら、ブログで世の中に少しでも価値を提供できるようになる、そのためのSNSだということです。

あらためて、SNSを使用している目的を忘れない!大事なポイントです!

SNS・ネットから1日1時間完全に離れてみる

もちろん、学業・仕事があれば、1時間どころか数時間完全に離れてます!という方が大半かと思います。

ただその間も「LINEの返事来てないかな?」「今朝のツイートにいいねついてるかな?」と、SNSのことが頭から離れない状態になっていませんか?

◆文豪、哲学者、科学者・・・心の中に偉大な人格を住まわせ”教養の森”を育てる
SNSを断ち、1時間でいいので別な世界に沈潜してみる。古典や文学作品に当たる。
するとそれまで知らなかった世界を知ることになります。そしてたんなる情報ではない、生きた知恵、深い人格と出会うはずです。その時初めて、世界はこれだけ広く深かったことを実感するのではないでしょうか。

心の中に多くの人格の”森”を持っている人は、強くなることができます。同時に他者に対して寛容になる。多くの価値観を内在させているので、自分と異質な人間が現れても、動じることも排除することもなく、受け入れることができるからです。

世界と人生を楽しむためにも教養が必要です。それによって物事に沈潜する。楽しめることが多くなれば、多少辛いことがあっても元気を取り戻すことができます。強くなるし、幸福に近づくわけです。

なんちき
なんちき
文豪が残した作品、世界の歴史を学び「沈潜」する時間を持ちましょう♪

筆者は、自身の職業柄必要な専門書のほかは、新書や自己啓発書、ビジネス書を読むことが最近は増えていました。

【ネット断ち】では、夏目漱石や太宰治などの日本の文豪から、トルストイやゲーテ等世界の文豪まで様々な書籍を紹介しながら「本物に触れる習慣こそ知的な大人の生命線です」と喝破してくださっています。

また身体性を取り戻す=身体を動かすことが幸福感につながることも語られていて注目です。
【ネット断ち】=100%全否定ではなく、上手な付き合い方として、読書・教養世界に沈潜することを提案する人生応援書籍なんです!

まとめ:SNSからも学び続ける人生が面白い!

今回、学びが多く、楽しいTwitterに多くの時間を費やしていることに危機感を感じ、一度立ち止まってみた筆者でした。

スマホを物理的に操作できる時間を制限してみたり、アプリ稼働時間を制限してみたりもしましたが、一番大切なことは、なぜネットを見るのか、なぜSNSをするのかを見失わないということだ思い至りました。

あらためて【ネット断ち】を再読し、1日のたった1時間、されど貴重な1時間を完全に教養世界に「沈潜」することで、かけがえのない人生をより楽しくしてくれることに気づき✨ワクワクしております(^^♪

SNSとの上手な付き合い方とは

SNSをなぜするのか?
自分の目的を忘れないこと

なんちき
なんちき
【ネット断ち】教養世界への案内書です!是非手に取ってみてください♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆