仕事(退職・転職)

退職と同時に業界をはなれること

こんにちは!なんちきです☆

今日は、20年以上お世話になった業界を離れることについて書いてみたいと思います。

数年ごとに行われる国の制度改定に翻弄される業界にいます。

ここ数年の大転換に対して、自分なりに、利用者にとって良い仕事ができる環境をつくることに、組織のために、専門職として、多くの後輩の働く場を守るためにと行動してきたつもりでした。

経営の厳しい事業所の合併を経験した後、一昨年、本社に戻りました。

自分では、その時々で最善をつくし、良かれと思って起こしていた行動が、どうやら組織になじまないことに気が付きました。

決定的なことが夏にあり、直属の上司(部長)に対する不信感が積もったまま秋に。一人息子の高校受験に並走しながら、職場から離れてみることを考えはじめていました。

「年齢から転職は厳しい」

「同業種なら間違いなく給与は下がる」「キャリアが惜しい?」

「余計なこと考えずに黙って今の職場にいる方が得?」

「後輩に申し訳が立たない?」

いくらでも、現状維持を良しとする心の声がわいてきます。

一方で、「時間だけが平等に有限であること」

あらためて自分の人生を考えるヒント、知恵を与えてくれたのは、惜しまず購入をモットーにしている「本」以上に、You tubeなのでした^^

夏に再会した、迷える友人も、同じく「弟子」であることがわかったメンタリストDaiGoさんや、リベラルアーツ大学の両学長さんに、ほんまに多くのことを学ばせてもらっています。

子育てにもあと少し、今後は老後にお金は必ず必要です。

人と環境に恵まれた15年間で、いくらかの貯金と住み家が確保できた幸せ者です。

何とかなるんじゃないかしら?

退職と同時に、ひとまず20数年お世話になった業界からも1度離れてみたい。

新たな世界で、不安はあるけど、また学んで、そして少しずつでも稼いで、大事な家族、友人と楽しみをもって自由に生きたい。

今のところはそのつもりです。

「われわれにとって大切なことは、遠くにぼんやりと存在するものに目をやることではなく、身近にハッキリと存在することを実行することだ」

「道は開ける」/デール・カーネギー(著)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆