ついに今年もあと1ヶ月になりました。
色々と気の重くなるニュースの多い日本で唯一?庶民にも希望を感じられる政策「新NISA」がいよいよ2024年開始されます。
旧NISAでは2019年から積立継続。
NISA口座はメイン証券を選ぶ必要があり、クレカ積立のポイントが使いやすかった楽天証券を利用していたのですが、ポイント改悪に伴い昨年末にSBI証券に移管。
年間40万円を楽天時代から積み立てていた、全米株式(VT)に積み立てておりました。
新NISAでは、積立枠年間120万、成長枠240万の年間360万を上限に、1800万まで非課税で投資が可能になります。
アラフィフのわたしにとっては、「老後資金」の心配がなくなれば、あとは自由にいろんなことに挑戦できる!と、楽しみでたまりません。
新NISA開始に伴って、表題の通り「FIRE」しました!という声が、SNS上でどんどん増えていくのではと考えています。
健康第一で「好き」「得意」を活かして、働き続けたい
流行りの◎◎FIREに当てはめれば…
「食べていくために嫌な仕事を続ける」のは終わり!
一番近い「サイドFIRE」が、新NISAを活用すれば実現できる!
この間、参考にしたYouTube動画を紹介しつつ、私見をつづっておきたいと思います。
【新NISA】は投資信託のみでシンプルに運用する
積立投資枠も成長投資枠も全部「投資信託」とする理由
▶️国内だけでなく世界に投資したい
▶️感情抜きで忘れて放置積立できる
本ブログの「お金の勉強」カテゴリーに、ぼちぼち投資経験を綴っております。
株主優待目的に開始した日本個別株は、ゆるっと高配当株に舵を切って現在まで購入した株をいまだに売却したことがございません。
幸い?異次元の金融緩和政策とともに保有しておりますので、含み益と優待、そして配当金が、年間で10万ほどになっています。もちろん夢の配当金生活には全く足りませんが…
特定口座で保有しているこれらの個別株は売らず保有予定です。
そして、今後も配当金や優待を得られる日本の個別株は、売却時に税金がとられる代わに、損益通算ができる特定口座のまま、少しずつ増やしていきたいと考えています。
成長投資枠で高配当株の購入も考えてはみたんですが…
10年単位の長期で保有するつもりでいるので、複利の力を活かせる投資信託に限られた入金力を全投入が、シンプルで分かりやすい。
YouTubeで「新NISA」と検索かければ、下記のように明快に説明してくれている動画がたくさんヒットします。
成長投資枠を、なるべく早く一括で埋めることがいろんな投資系インフルエンサーから推奨されておりますが…
一括投資するタイミングは、今上がりに上がっている株価がもう一回底?と思えるところでしようかなと考え中。
素人にタイミングをはかることができないからこそ、感情抜きで積立がベストなんですが…自由度の高い成長投資枠については、可能な範囲で年間でのタイミングをみて一括なんて夢想しております。
◎◎FIRE→「いい感じで働いていたい」
FIRE=仕事からの解放なら、働き続けている限りはFIREではない?
のですが…
なわけです。
働いても働かなくてもいい自由を新NISAで手にいれる
と考えるとわかりやすいなと思っています。
FIREの概念が出た当初は、せめてセミリタイアするのに、いくらいるの?と、長年勤めた職場を退職する前に考えたことがありました。
したい仕事に挑戦することを考えると、給与収入は一気に下がる。
一人っ子は大学受験を控えていましたが、学費の目処はなんとかたっていて、あとは老後資金のみ。
でも、安心できる資産っていくら?と考えた時
5000万あったらいいのか、1億あったらいいのか、あればあるほどいいわけで、完全リタイアをイメージするとキリがないんです。
そこから数年、FIREの概念も細分化、「社畜からの全解放」だけでないスタイルが提案されるようになってきました。
まず最初に目指しやすいのは、コーストFIRE!
なるべく早く新NISA1800万で資産を積み上げて、老後の心配をしないで「好き」「得意」を基準に仕事を選択し継続する。
これが理想だと「新NISA」開始を前にワクワクしております。
最後まで読んでくださりありがとうございました☆