2023年『人生応援♪なんちきブログ』一記事目はお金の勉強から。
というのも、昨年はコロナ禍3年目に加えて、ロシアとウクライナの紛争(どうか早く平和に解決してほしい)があり、エネルギー価格の高騰から電気代をはじめ、物価高の止まらない1年でした。
しかし、給料は上がるどころか、雇用保険料の改定等々で増えないどころか目減りしている状況です。
生活を防衛するためにも、これからの人生、お金で苦しまないためにも、わずかながらの資産を育てていきたい!
一時期、お家大好きという安易な発想から不動産投資が気になっていた時期があったのですが…
手が出しやすいと安易に考えていた区分マンション投資は、すこぶる評判悪く、関西の地方都市のマンションは、負債になる可能性もあり、よくて年利4、5%。
ならば、ほったらかしの株式投資を見直そうと思い立ちました。
そこに、最近唯一の吉報と言える、経済政策=2024年からの新NISA登場です!
2023年は現行NISA最後の年でもあり、来年からを考えて、年末に思い切ってメイン証券を楽天からSBIに変更しました。
合わせて、ほったらかし株式投資の現状を振り返りつつ、日本の高配当株投資で毎月1万円(希望は5万円^_^)を目指してみようと展望してみました。
本記事の内容
●ほったらかし株式投資の現状振り返り
●メイン証券口座を楽天証券からSBI証券に変更した理由
●米国&全世界の積立投資+高配当株で「目指せ月1万円」の展望
【株式投資】新NISA準備ー長期的視点で口座を選ぶー
ほったらかし株式投資の現状振り返り
そもそも、人生初の証券口座にはSBI証券を選択していた筆者です。
もちろん、開設動機は2014年のNISA開始!…ではなくて、自転車で優待生活を謳歌されていることでお馴染みの桐谷さんをテレビでみて、近所のイオンの株が買いたい!という優待株始まりでした。
その後、2015年、2016年にそれぞれ、「年間投資枠」の意味をよく理解することなく、自分の好きなコーヒー店の株(コメダやドトール)を購入して、枠を使い切らずに放置。
ロールオーバーの意味も解さずそのまま特定口座に眠らせるという体たらくで、忘れた頃に家に届く優待品を楽しむのみでありました。
2019年夏にリベ大両学長に出会って、日本だけじゃなくて、米国株、世界株に目をむけましょう!
長期投資なら、コツコツ積立がベスト!とあらためて学習。
元々普段使いのクレジットカードが楽天だったこともあり、クレカ積立でポイントの溜まる楽天証券で全米株式に積立NISAが一番お得!と、楽天証券にNISAを移行したのでした。
また、高配当株については、日本株をコツコツ1株から購入できるSBIネオモバイル証券で、初任給ほどの額をチマチマ投資。
SBI証券では、米国高配当株投資の定期積立とやらをほんの少しやってみて…
と、怖くなってすぐに停止(今から思うと、ドンと一括投資してたらよかったかな~)。
そして、やっぱり日本株がわかりやすいなと楽天証券を開設した記念に、優待目的&高配当目的で、JTやオリックス株を購入して…またしばらく放置Σ(゚д゚lll)
株式投資家ならば絶好の買い場であった2020年のコロナショック時も、全ての株をホールド(ほったらかし)したまま、楽天カードのクレカ積立改悪、積立ポイント改悪も全スルーしておりました(汗)
そこに、2024年新NISAのニュース!
個人的には子育てひと段落(一人っ子は大学生になりました)。
折り返しの人生に向けて…
わずかながら今ある資産にもっといい感じに働いてもらいたい!
という思いがわいてきまして、不動産投資にも目を向けてみたりしながら…
となりまして、現状を大きく見直すことにいたしました。
ここにきてやっとタイトル回収(^^;
残り一年、2023年の現行NISA口座と、上限5万円の枠(16667円/月)で積立ていた投資信託を楽天証券からSBI証券にお引越しいたしました!。
ちょうど、楽天がクレカ積立や投信ポイントの改悪を進めていた頃に、三井住友銀行のクレジットカードとSBI証券のお得な連携が開始していたことを遅ればせながら学びました。
【お金の勉強ではやっぱり頼りになる両学長リベ大YouTube動画】
2024年新NISA開始にむけて、あらためてクレカ積立で楽天よりお得な証券会社、SBI証券に再度メイン証券口座に戻したのでした。
そうなんです…クレカ積立のポイントがお得だということだけでは面倒な手続きに着手しようとはならないめんどうくさがりであります。
メイン証券口座を楽天からSBIに戻した理由は?
2022年12月に、めんどうくさがりの筆者がいきなり行動をした理由は…
株に全く興味のない夫の一言でした。
我が家はお財布別の共働き夫婦。
夫は株式投資は全くやりません。
現金主義。電子決済の利用もしない昭和おじさんです。
そんな夫のつぶやき…
えーーーーーっ⁉
確かに、三木谷さん色々変な感じでニュースになってたけれど、楽天の経営は順調じゃないの?
楽天市場、楽天銀行、楽天証券は順調そうです。
が…、楽天モバイルがとんでもない赤字を積み上げているらしいことがわかりました。
借金のために12%もの高利の社債を発行していたり…
文字通り、大手3社につぐ4社目として「日本のスマホ代は高すぎる!(女優さんの声で自動再生されます^^)」と、登場した楽天のおかげで、各社スマホ料金が見直されることにもなりました。
楽天経済圏の住人として当然、旧楽天モバイル時代から利用を開始。
現在の楽天モバイルになってからは、母親分も2台持ちしている身です。
0円の恩恵も十分受けておりました。
確かに、駅のトイレでつながらない、イオンモールの奥でつながらない、こともあろうに我が職場の事務所内でつながらない…なんてプラチナバンドがない残念ぶりにも目をつぶってきたのですが…
まさか、倒産の危機に瀕しているとは思ってもみていなかったので、そこからあわてて楽天のクレカ積立改悪の内容を遅ればせながら確認。
2022年12月までは楽天キャッシュとやらに現金チャージする流れで1%ポイントがつくキャンペーンがあったようですが、時すでに12月。
楽天キャッシュというのは、WAONと同じように先払いで楽天に現金チャージするということ。ポイント目当てでこれを今後も継続するとはならないなと判断しました。
そうなったら善はいそげ!
2023年からの現行NISAのクレカ積立設定期限直前の12月10日に、SBI証券へのNISA口座移行手続きを行ったのでした。
そしてあわてて、年会費無料の三井住友ナンバーレスカードを申し込み!
年会費無料のグリーン色のナンバーレスカードなら、クレカ積立は5万円まで0.5%のポイントがつきます。
はい。あわてたおばちゃん落とし穴にはまる(-"-)
クレカ積立1%のポイントがつくのは、年会費5500円のナンバーレスゴールドカードなのです。
しかし、すでに初年度年会費無料キャンペーンは終了しております(今後復活するかもですが)。
と、逡巡してしまって、あろうことか申し込みキャンペーンもすっ飛ばして(アホです)、あわてて無料のナンバーレスカードVISAに申し込んじゃったんです。
三井住友ナンバーレスゴールドカードは、年間100万円利用すれば翌年から年会費永年無料となります。
SBI証券でのクレカ積立ポイントが1%とつくこととあわせて、楽天の改悪が発表された頃に巷で話題になっていたらしい、「100万円修行」をしたらば翌年からは年会費永年無料!さらに10000万ポイントの還元があります。
繰り返しになりますが申し込みには、時期に応じてキャンペーンが行われています。
なので、ハピタスなどのポイントサイトの利用と合わせて、キャンペーンを有効活用したいところです。
残念ながら、2023年からSBI証券でNISA積立するんや~!と慌ててしまって、このあたりのお得について、取りこぼしてしまって無念ではありますが…
年内に三井住友ナンバーレスゴールド(master)に申し込んで、年末ぎりぎりにSBI証券へのNISA移行、2023年からの積立設定を完了いたしました\(^^)/
SBI証券と三井住友カードの連携がわかる「Gran-ぐらんさん」
お得情報は、YouTubeに盛沢山であります。
あわてず、焦らず、コツコツと。
結論:今後10年、15年、20年と長期に付き合える証券口座をメインに選ぶ
そういう意味で、メインをSBI証券にしました。
もちろん、サブの証券口座として楽天証券も残しておきたいと思います。
米国&世界に積立投資+日本高配当株投資で目指せ月〇万円
まず、長期積立投資としてこれまで積立NISAの銘柄には楽天VT(全米株式)を選んでおりました。
2023年もSBI証券の「SBI・V・全米株式」に投資することに決めました。
そして、クレジットカード積立では、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を選択。
そして、ここからは、結局自分が好きな優待もできたらついてる、そして配当金が日々の暮らしにすぐに使える「円」でいただける、日本の高配当株投資のポートフォリオを見直したいと考えています。
2014年から参戦していることから、少額ながら含み益も出ている日本株。
2019年から新たな投資をしていなかったので、配当金の額は年間5万円程度にとどまっています。
不安定な世界情勢、日本株も2022年はずっと停滞していたようですが…、
銀行に寝かせておくなら、自分の許容範囲で株式投資をしてみようと考えています。
生活防衛資金をのぞいて全部投資なんて考えも聞きますが、私としては株式に4割~5割。残りは現金というので精一杯かなといったところです。
月に1万円の配当金を得たいなら年間12万円を得られるポートフォリオを組む必要があります。
投資額に対して平均4%の高配当株を選ぶ!
そして、できたら応援したいと思える、この不景気の中でも頑張って業績を上げている企業を選んで、優待があったらオマケで嬉しい(^^♪
というわけで、年初から少しずつ、証券口座アプリからわかる四季報情報で、自己資本比率や業績を見て、銘柄分析で一株あたりの純利益(EPS)から株式の割安度(PER)を見るようにして…
うずうずと日本株を日々チェックしております。
入金力さえあれば、スマホでポチっと購入してしまえるお手軽さです。
株価は1000円単位でも、単元で購入したら数十万の世界。
つい、はやる気持ちで、1株ずつコツコツではなく、えいや!と単元で購入したくなる気持ちになるので要注意です。
高配当株はなるべく底値で購入して高い配当利回りを得る
これが基本であります。
年初から、底値かなって飛びつきなくなるような、雲行き不安定な株価推移。
飛びつこうにも入金力は欠かせません。
健康とお金に恵まれるよい一年になりますように♪
最後まで読んでくださり、ありがとうございました☆